PRESENTERS
デザイン経営の実践者が登壇
永井 一史
株式会社HAKUHODO DESIGN, 代表取締役社長、多摩美術大学教授、アートディレクター/クリエイティブディレクター
1985年多摩美術大学卒業後、博報堂に入社。
2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。様々な企業・商品や行政施策のブランディング、VIデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。医療・ヘルスケアや地方創生などソーシャル領域での活動も多い。2015年から東京都「東京ブランド」クリエイティブディレクター、2015年から2017年までグッドデザイン賞審査委員長を務める。経済産業省・特許庁「産業競争力とデザインを考える研究会」委員。クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞など国内外受賞歴多数。著書に『博報堂デザインのブランディング』など。
則武 里恵
パナソニック株式会社, コーポレート戦略本部 経営企画部
岐阜県生まれ。神戸大学国際文化学部で途上国におけるコミュニティー開発を学ぶ。
パナソニックに入社後、広報として社内広報、マスコミ向け広報、IR、展示会、イベントの企画・運営など、さまざまなブランディング活動を担当。2016年2月より100周年プロジェクトを担当し、2017年7月、渋谷に「未来をつくる実験100BANCH」を立ち上げる。
山田 明良
福永紙工株式会社, 代表取締役
1962年愛知県生まれ 。アパレル商社勤務を経て、1993年福永紙工(株)へ入社。
2008年同社代表取締役に就任。
2006年よりデザイナーとの協働プロジェクト「かみの工作所」を発足させ、 それまでの製造のノウハウをベ一スに自由で斬新なデザイナーの発想を融合させ工場発の主体的な紙製品の開発、製造、販売を手がける。
現在 「かみの工作所」「空気の器」「 テラダモケイ」「 MABATAKI NOTE」 「gu-pa」「1:16 one to sixteen」「イノウエバッジ店」「紙工視点」プロジェク卜を展開している。
2019年~武蔵野美術大学/空間演出デザイン学科 非常勤講師
福永紙工 https://www.fukunaga-print.co.jp
棚橋 弘季
株式会社ロフトワーク, 執行役員 兼 イノベーションメーカー
芝浦工業大学卒業後、マーケティングリサーチの仕事を経て、1999年頃よりWeb制作の仕事に携わるように。
2004年からは株式会社ミツエーリンクスにてWeb戦略立案や人間中心設計によるコンサルティング業務に従事。
2008年からは仕事の対象をWebからプロダクト/サービスへとシフトし、株式会社イードにてユーザーリサーチやインタラクションデザインに関するコンサルティングを経て、2009年株式会社コプロシステムにてクライアント企業のための新規商品/サービス開発支援業務や社内イノベーター育成のための教育プログラムの提供などを行う。
2013年にロフトワーク入社。サービスデザインの領域を中心に、クライアントのビジネス活動にイノベーションを実現するための支援業務を担当する。 著書に『デザイン思考の仕事術』、『ペルソナ作って、それからどうするの?』、共著に『マーケティング2.0』。個人ブログ「DESIGN IT! w/LOVE」は2005年から継続中。
林 千晶
株式会社ロフトワーク, 共同創業者 代表取締役
早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。
花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。

デザイン経営 2020
SHIBUYA QWS
2020. 3. 13 Fri
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